映画『プライベート・ウォー/マシュー・ハイネマン監督/2018/英・米』

実在した米国人ジャーナリスト、メリー・コルヴィン氏は、英国サンデー・タイムズ紙の記者として、世界各地の最前線を取材した。2001年、ジャーナリストの入国を禁止されたスリランカに潜入するも、戦闘に巻き込まれ被弾、左目の視力を失った。極度のPTSDに悩まされながら、隻眼の女性記者は、その後も戦闘区域に向かう。三つ巴をも越える複雑な勢力争いにある中、一般市民は盾にされ標的となる。女性、子供も容赦なく。そのことを現場から伝え続けた氏。不屈の精神も、2012年2月、シリア・ホムスで政府軍の砲撃により絶命。2019年、シリア政府が暗殺を認め、賠償金も支払われることに。





もはやジャーナリストは狙われる。


日本人ジャーナリスト、山本美香氏もその一人だ。

メリー・コルビン氏の半年後、2012年8月、同じくシリアのあのアレッポで凶弾に屈した。この時の報道を覚えているが、戦闘が始まって避難する最中、「(現地の言葉で)日本人だ!」と聞こえた後に狙い撃ちされた。


本作は、この瞬間も続く戦争の実態と、真の戦争ジャーナリズムを描いた快作。主演ロザムンド・パイク氏の右目だけの演技も圧巻。


♪写真と情報は映画公式サイト及び山本美香記念財団ホームページから拝借。


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